十六電算デジタルサービス様

導入事例

導入製品:paperlogic電子契約

十六電算デジタルサービス様

タイムスタンプ押し放題でkintoneとの連携プログラムが用意されていたことが大きな決め手でした。

企業名:
十六電算デジタルサービス株式会社
所在地:
〒500-8833 岐阜県岐阜市神田町7丁目12番地 十六ビル4階
設 立:
1985年8月1日
業務内容:
収納代行業務、地域のDX化支援
URL:https://www.16densan.co.jp/

取材協力
十六電算デジタルサービス株式会社
DX事業部DXコンサルティング部部長 岩田 規明夫 様
DX事業部 佐藤 大輔 様

―貴社の事業容をえてください。

十六電算デジタルサービス(JDDS)は、主に岐阜・愛知に展開する十六フィナンシャルグループの一員です。
「いつか夢見た未来の実現」を経営理念に掲げ、お客さまと課題を共有し、最適なソリューションをご提案しています。

―paperlogicの導入前の況はいかがでしたか?

弊社では、商取引で発生する見積書や注文書などを紙の場合は紙で保存し、電子の場合は印刷し紙で保存していました。
受発注システムはkintone で構築し運用していたため、申請等で必要な場合は紙の原本をPDF化しシステムに添付する運用をしていました。
また、電子帳簿保存法に対応するにあたり、kintone はJIIMA認証を取得していないためkintone単体で対応するためには要件が複雑で、対応に苦慮していました。
電帳法に対応したサービスを別で利用する場合も、kintoneとAPI連携するためにはサービス利用料の他に開発も必要で導入コスト、運用コストが重くなることを懸念していました。

―paperlogicを採用したポイントは?

JIIMA認証のソリューションであることを選定条件として検討し、認定タイムスタンプの利用料が定額料金内で押し放題であることや自動延長の機能があることなどが選定のポイントになりました。
また、kintoneからの連携プログラムが用意されており、当社で評価した結果paperlogicであれば効率化が図れることがわかりましたので、採用を決定しました。

―導入における苦、御社ならではの工夫点

いかに現在の運用を変更せずに、電子帳簿保存法に対応するかに苦労しました。
法対応による負荷をなるべく利用ユーザーに転嫁しない運用ができるように仕組みを採用構築しました。

―プロジェクト成功要因について

弊社の受発注システムは、複数の部署が利用するシステムです。
本プロジェクトを進める上で、各部署の協力的な姿勢なくして成功はなかったと思います。

―今後のpaperlogic活用における展望

paperlogicは電帳法対応だけでなく、電子契約、電子インボイス、電子議事録など、あらゆるビジネス文書のデジタル化に対応したサービスです。現在弊社では、電子契約の利用について検討を開始しました。
また、より良いソリューションの提供の観点から、中部地区での文書DX化に向けてpaperlogicのサービスをお客さまにご提案、ご提供してまいります。

―お忙しいところ、ご協力ありがとうございました。

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※文中の会社名・製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。※文中に記載されている各人の肩書や固有名詞は取材当時のものであり、本書配布時点で変更されている可能性があることをあらかじめご了承下さい。

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