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paperlogic電子契約 contrack を新発売

  • 2019.10.4
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paperlogic電子契約 contrack を新発売

雇用契約などの大量に処理を要する契約を手早く、追跡可能(trackable)にする電子契約サービス
価格は月額10,000円+契約書あたり200円(いずれも税別)、2019年10月4日本日より販売開始

企業文書を電子化・ペーパーレス化するクラウドサービス paperlogic を展開するペーパーロジック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:横山 公一、以下「当社」)は、雇用契約など定型的な文面で大量に処理を要する契約書の処理をスピーディに行うことに特化したクラウドサービス「contrack(コントラック)」を2019年10月4日より販売いたします。

※contrackはcontractor およびcontract の「con」とtrackable の「track」からなる造語です。


発売の背景
労働基準法施行規則の改正で、2019年4月1日以降、従来紙の書面で交付していた「労働条件通知書※1」が電子メール等で明示することができるようになっています。

この規制緩和を受け労働条件通知書の電子的な発行がどの程度進んでいるか当社が独自に実施した「雇用契約の電子化」に関するアンケート調査」の結果をこの10月1日に発表しましたが、雇用契約を完全に電子化(すなわち「労働条件通知書」も電子交付)している割合は2割にとどまることが分かりました。

アンケート調査では、東京に本社がある企業の人事部門へお勤めの方106名を対象に雇用契約の電子化についておたずねしています。(グラフ参照)

リサーチの全容はhttps://paperlogic.co.jp/news_20191001/にて公開中

当社は、「contrack(コントラック)」を開発・提供することで労働条件通知書を含む雇用関連の契約書電子化の課題を解決できるものと考えており、本サービスをもって雇用契約の完全電子化を普及促進してまいります。


paperlogic電子契約 contrack の概要
商品名: paperlogic電子契約 contrack
発売日: 2019年10月4日
価 格: 月額10,000円(税別)および契約書送付あたり200円 ※別紙価格表参照
内 容: 雇用契約など定型的な文面で大量に処理を要する契約の処理を完全自動化するクラウドサービス

特 徴:
◇マイクロソフトWORD形式のひな型へCSVデータを読み込むことで大量の契約書PDFを自動生成
◇自動で契約書作成者側署名者の電子署名※2(タイムスタンプ※3を含む)を付与、10年の長期保存を実現
◇契約相手方への電子メールによる自動通知機能
◇モバイル(スマートフォン)完全対応

文中の用語について
労働条件通知書※1
労働条件通知書とは、労働者と労働契約を締結する際に交付する、契約期間や賃金、業務内容、就業場所、就業時間などの労働条件を記載した文書。2019年4月1日の「労働基準法施行規則」改正については、添付資料「000481172労働基準法施行規則改正のお知らせ.pdf」をご参照ください。

電子署名※2
電子文書の作成者の証明(なりすまし防止)が可能であり、電子文書データが改ざんされていないか、または改ざんされた場合にそれが検出できる仕組み。 paperlogicでは、電子署名法に準拠しPKI公開鍵暗号基盤を用いた電子証明書を伴う電子署名機能を提供しています。一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のJCAN証明書に対応しています。

タイムスタンプ※3
電子データがある時刻に確実に存在していたことを証明する電子的な時刻証明書。タイムスタンプに記載された暗号情報とオリジナルの電子データを突き合わせることで、その電子データがタイムスタンプによって証明された内容であることを確実にしかも簡単に確認することができます。当社のタイムスタンプは電子帳簿保存法に定める認定事業者のタイムスタンプを使用、10年の長期タイムスタンプに対応しています。

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添付資料「000481172労働基準法施行規則改正のお知らせ.pdf

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